【DXM】お世話になったカードたち
2017/10/16(月)の12:00に次パックの情報が解禁されるとのことで、今の環境ともそろそろおさらばになります。
今期の総括的なものは昨日Sランクに達成した記念に書いた記事を参照いただくとして*1、今回はお世話になったカードを色々と紹介していって、環境をそれとなく振り返ってみることにしましょう。
オリンポス編
オリンポスでは大体この3枚がよく使ったカードでした。
地形関連カード
オケアニドの助勢と、海母神テティスは海洋デッキを作るうえで、色々悪さをするために使ってみたカードです。
スタンダードに1コスト帯で海洋の上だと速攻を持つ<<アテナイの海兵>>があるので、コスト1で置ける海洋呪文はそれだけでも重宝しますよね。
海母神テティスは、Atkを強化するカードがそもそもオリンポスにぴったりなので、序盤から終盤、いつ引いても活躍できるのが良かったですね。
その他
スキュラの戦魚はオリンポスデッキ作る時はほぼ皆勤賞だったかもしれません。
DXMは3~4マナ帯にHP3以上のユニットで一線級のものが少ないので、Atkが2しかないことがマイナスになりにくいことと、クセが無いバーンカードということで、お気に入りでした。
ルクソール編
ルクソールはこの6枚でしょうか。
地形関連カード
神獣像の祈祷は地形デッキ関係なく、普通のバーンデッキにも投入している事が多かったです。
ソベクの助勢と地砂神ゲブについては、個人的に<<ソベクの尖兵>>をとても高く評価していることもあり、中盤から<<ソベクの尖兵>>を出せるカードというだけでもう高評価ですよね。
アスガルド編
アスガルドはこの一枚しか良く使っているカードは無いかもしれません。
地形関連カード
スタンダードの頃から氷河を使ったユニット強化を得意とするアスガルドですが、ちょっと割を食ってる印象があります。
というのも、今流行している砂漠ルクソールや山岳イズモの対策をしようとするとついでに氷河アスガルドが対策されてしまうんですよね。
氷河アスガルドは氷河の上にいるとステータスがアップするユニットを中心にした殴り合いのデッキなので、氷河を壊されるとユニットが貧弱になるという難点があり、地形対策されると辛いんですよね。
その他
焔巨人スルトについては、地形メタの一つとして有効に使えるカードとして、たまに入れています。
重いので使い所を選びますが、1枚お守りで入れておいて損はなかったカードです。
イズモ編
イズモはほとんど使っていないのですが、良く見たのはこの3枚でしょうか。
地形関連カード
アメノサギリの深山と戦鬼 茨木童子は結構見ましたね。
アメノサギリの深山の上にのせるユニットは様々でしたが、イズモはそもそも攻撃力が高いユニットが多いので、単純にどんなユニット相手でも邪魔なことが多かったです。
そもそもイズモでは山岳とのシナジーが妙に強いユニットが多いので、序盤から展開しやすい地形カードが出たのはやはり大きかったですね。
戦鬼 茨木童子は攻撃の都度ユニットを場に出す隠密ユニットなので、回ってしまうととにかくつらかったですね。
その他
ゲンジの行商人はスペルカードが軒並み高性能なイズモにぴったりのカードですね。
まれにハズレ枠として<<オオヤマツミの成敗>>が出てくるのもまぁ、面白かったです。
トリニティ編
よくよく考えたらこの2枚しか使ってなかった気がします。
地形関連カード
私がトリニティに草原デッキを求めていないことが問題なので、別にメシーカで追加したカードが弱かった、と言うわけではありません。
実戦ではこの辺りのカードは結構見かけましたね。
地天使アリエルは決まるとどうしようもなくなりますし、ヴェネツィアの植物学者と聖樹の墓標は超速で<<代理神 メタトロン>>を出すデッキなんかで結構見ました。
その他
トリニティは09/07に行われたカードの強化にによる影響が大きい印象です。
今回追加された聖堂領の贖罪師も含めて、ランプデッキがようやくひとつのデッキタイプとして完成したといえるでしょう。
ただ、マナを加速させて使いたいユニットが大体ニュートラルの大型ユニットなのが残念ではあるのですが。
グリフィンの荷持は使っている人をほとんど見ないのですが、コストが4のユニットの中で、デメリットなしでAtkが4あるユニットは他にいないはずなので、相手の除去を使わせる対象としてはかなり優秀だと思っているのですが。
使ってる人がいないってことはそういうことなのでしょうか。
ニュートラル編
最後にニュートラルですね。
色々考えて、8枚に絞りました。
まずはコスト2で1ドローできるメシーカの荷運びですね。
一度荷置場という地形を介するために欲しい時にドローできるカードではないのですが、それでも、手札が減らない2/1だったので、結構好んで使っていました。
彷徨える石像はコントロールデッキ、特にルクソールの自爆用の種、または引き伸ばしの壁としてとても優秀だったので、低速デッキには軒並み入っていたのではないでしょうか。
例えばコスト5のニュートラルの中に、破壊時に自分のガーディアンにダメージを与えるようなカードが出ない限りは、今後も使えるカードだと思います。
コアトリクエの大石像と羽蛇神ケツァルコアトルはまさに5点ダメージの暴力でした。
特に羽蛇神ケツァルコアトルはフィニッシャーとしてだけでなく、ミッドレンジデッキが決めきれない時などにも使われるカードで、かなり用途が幅広いカードだと思います。
コアトリクエの大石像の方は防御がおろそかになるので、優位な状況でしか使えず、当初猛威を奮っていた割に、だんだん外されてきた印象があります。
もちろん今でも十分強いのですが。
地形デッキが流行った時に一線級の対策として出てきたのが泥擬人マッドゴーレムと地滅竜トラルテクトリですね。
相手の場に地形を作るカードと組み合わせることで、確定除去としても使えることが使い勝手を向上させていて、地形対策デッキの場合はだいたい入れていました。
最後に、模擬魔ミミックと鏡泉の波紋は、戦えるファンデッキの幅が広がるという意味で、非常に重宝しました。
メシーカはネタデッキが作りたくなるカードが数枚増えているのですが、今のところ、メシーカ枠では唯一戦えるネタデッキが作れたのはこの二枚が入ってるやつ位ですね。
まとめ
ということで、色々とお世話になったカードをまとめてみました。
使ってきたデッキを振り返ると、最初は地形を無視したデッキを沢山作っていたのですが、
間にカードの上方修正があったこともあって、だんだん地形の対策を入れるデッキが増えてきた印象があります。
ただ、使えないカードは本当に使えないのはちょっとなんとかしてほしいですね。
環境が変わったら使えるかも、とすら思えないカードが結構あるのがなんとも。
次回のパックでも色々と面白いカードが出てきそうなので、期待しています。
*1:本当はSランク達成記念記事は今週頭に書きたかったけどSランクいかなかったのです