【DXM】オリンポスのバーンデッキでSランクに達した話

やっぱりバーンはオリンポスだった

先日バーン作る過程でルクソールに逃げていたのですが、幸いにもかけらが余っていてコイツをつくれたのでオリンポスデッキを強化してみました。

Q:これアグロですよね？
A:アグロでバーンです

アグロは早々と決着をつけるための構築、「スピード」に着目したデッキタイプで、
バーンっていうのは相手ガーディアンに直接ダメージを与えるという「手段」に着目したデッキタイプなので、
二つは両立するのです！きっと！

そういう意味で、前回作ったルクソールはミッドレンジよりのバーンですね。

ということで、オリンポスアグロバーン作りました

こんな感じ。

ベーシックカードも多いので、<<軍狼神 アレース>>を外せばマナのかけらは2,000もいらない超安上がりデッキです。

ポイント1：地形生成を捨てた

最近は地形破壊カードが結構入っていたりするので、そういうカードを腐らせるために一切の地形生成カードを入れていません。
たまにピン挿しで<<コアトリクエの大石像>>を入れている人を見かけますが、あんなの破壊してくれと言わんばかりだと思うので、個人的には強力な地形を出すならば、その手のカードは3枚以上入れておくほうが良いと思います。
ただこのデッキは地形破壊するカードを入れていないので、強力な地形を生成されると手も足も出ませんが。

閑話休題。
地形生成を諦めたもう一つの理由は、決まると強いけど決まらないと弱いという当たり前すぎる理由からでもあります。
もちろんプレイングも非常に重要なのですが、敗北時に「もっと海があれば」みたいな逃げの感想を抱いちゃう自分みたいなタイプには向いてなかったです。
序盤に<<海精 オケアニド>>か<<エルフの地術士>>か<<海侵神 アンピトリテ>>で横に2～3個海洋が並べば勝利、そうでなければ負け、みたいな戦い方しかできないので、私には向いてなかったって感じです。
しかもそうやって海洋並べても勝てないことのほうが多かったですし。

ポイント2：あくまでバーン(本体火力)にこだわり、盤面は可能な限り捨てる

1マナのカードが<<アテナイの海兵>>じゃなくて<<コリントスの軽装歩兵>>というのがすべてですね。
2/1で殴るよりも1/1を置いて相手に1点飛ばすことにこだわってます。
最近コントロールデッキが多いので、盤面にユニットが残らないことを前提としている、という感じです。

<<カドモスの竜牙>>もそういう理由でチョイスしました。
相棒に<<サテュロスの短弓兵>>がいれば7マナ2枚で最大6点ダメージが出せます。
特にコントロールルクソール相手だと<<セクメトの殺戮>>のせいで6ターン目以降は盤面が空になってることが多いので、結構6点全部相手に飛ぶことが多かったです。
これ以外に<<大気神 アメン>>もいるので、盤面に軽いユニットを大量に並べると勝てる試合も勝てなくなる、という思いもあって、ユニットを多数展開することは避けてますね。

決着がつくまでのスピードを重視しているものの、回復が多いルクソール相手だと速攻を狙っても8ターン目を迎えることが多いので、そういう時に戦えることを狙っています。

Sランク達成しました

ということでこのデッキのおかげでこの二日でAからSまで登り切りました。
次はチャレンジカップだ、と思ってチャレンジカップやったんですけど、このデッキで既に0勝3敗です。
強いプレイヤー全員チャレンジカップ行ってたからスムースにSランクに行けたのでは疑惑が出てきたのですが、気にしません。

本当はトリニティデッキとか使いこなしてみたいんですけど、なんか難しいですね。
特にA+あたりから「使ってみたいなぁ」で作ったデッキはだいたい負けるようになってきて、「勝ちたいなぁ」って作ったデッキばっかり勝つので（当たり前）このあたりからは自分に向いてるオリンポスか思いっきりコントロールに寄せたルクソールばっかり使うことになります。

いつかイズモとかでSまで登りたいものです。