深沢のゲーム日記

好きなゲームについてひたすら書くだけの日記です

【DXM】月間ミッションかわりましたね

気が付けば12月です。

バタバタしているうちに先月のSランク達成記念記事が下書きのまま眠っているので、どっかでサルベージしようと思います。
相変わらず砂漠ルクソールが好きで使っていて、今期も砂漠ルクソールとその他適当なデッキでとりあえずAにはきました。
ここからがいつも遠いです。

さて、今回は月間ミッションが変わったことについて、個人的に結構待望だったので記事にすることにしました。

これまでの月間ミッション(の一部)が抱えていた問題

公式Wikiに残っているので改めて確認したのですが、過去の月間ミッションには、普通に勝利回数を問うミッションとは別に、異常に難しいミッションがありました。
2017年8月から始まった、以下のような「やりこみ」と呼ばれるミッションですね。

  1. 地形「大石像の神殿」を800回生成する(2017年8月)
  2. 相手ユニットの「サテュロスの短弓兵」を200回破壊する(2017年9月)
  3. 相手ユニットの「地縛霊 レストリガイスト」を100回破壊する(2017年10月)
  4. 「霊騎士 デュラハン」を10回破壊する(2017年11月)

こうやってみると2017年8月から徐々に条件を緩和してきたことは事実のようです。
8月のあのミッション、すっごい荒れましたからね……
2017年9月からは、その月に開催されるイベントバトルをやると達成しやすく設計している印象を受けます。
それでもイベントを50周くらいしないと達成できそうにないので、十分狂ってはいますけど*1

これらのミッションは、作業でありながら期間が決められていることが最大の問題だと思っています。
作業っていうのは合間にやるものであって、時間に追われてやるものではないよね、ということですね。

もちろん、開発側としては達成しなくても良いものとして準備しているのだと思うのですが、
この手のミッションはある以上達成しないと気が済まない人がかなりの数いますよね。
DLCをやらないと達成できないトロフィーがあって、今はそれがもう購入不可です」とか言うだけで☆が一つになるAmazonのレビューが見受けられる通り、
プラチナトロフィーの数を競い合うという不毛な争いが日夜世界で行われているわけで、それに制限時間を設ける、というのは悪魔の所業なわけですよ。

ということで、これまでの月間ミッション(の一部)は、ライトゲーマーにとっては達成できず、ヘビーゲーマーにとってはただのストレスになるものだったわけです。

新しくなった月間ミッション

今月からミッションに大なたを降って、大きく以下のような形に変更されました。

  1. 相手ガーディアンに一定ダメージを与える
  2. ユニットを一定数召喚する
  3. ユニットを一定数破壊する
  4. 地形を一定数生成する
  5. スペルを一定数使用する

更に重要なのは、これらの報酬には段階的に報酬がもらえることです。

例えばユニットであれば、210体破壊、570体破壊…と一定数達成ごとにもらえるので、途中でやめても無駄になりにくいんですよね。
これまでの場合、いきなりどんってでっかいミッションが目の前に提示されるので、達成する前に満腹になる傾向がありました。
これをちゃんと、途中で終えてもそれなりに報酬がもらえるようにデザインされたのは良いことだと思います。

ただ、代わりにこれまでにあった「○○のカードを使えってことやん」ってだけのちょっとヘンなミッションがなくなったので、絵的には地味になってしまった気もしますが。
月次ミッションに字面の派手さは求めていないので、こういう方が個人的には好きです。

ところでノーマルミッションは

と、ここでなんですけど。
これまであったようなヘンテコなミッションは、ノーマルミッションにそっと紛れ込ませてくれると個人的には嬉しいです。

称号には「同じ時間にプレイしていたって言う仲間の証」と「他の人に対する自慢」の2つがあると思っています。
前者の例だと、最近イベントを10戦したらもらえる称号なんかがそれで、「あの時イベント走ったなぁ」っていう時代の共有ができるんですよね。
だから、あんまり達成が難しすぎないほうが良いと思っています。
後者の場合は、「後からあの称号なんだろうって調べたらドン引きするようなもの」が良いと思っていて、それが8月にあった「メシーカを極めしもの」に当たる称号でしょうか。

私はそもそも称号にこだわりが無いのでアレなのですが、称号の使いみちってだいたいこの二つに集約されると考えていて、それはつまり「タイミング」か「難易度」のいずれかで良いよね、と言うことです。
称号はあとから参照することができる方が面白いですし、そうやって後から調べた時に何かしらポジティブな印象を与えるモノの方が面白いじゃないですか。

その意味で、大会の優勝っていうのはタイミングと難易度双方を満たす必要があるの尖った称号になりますが、そういうのは後から参照しても面白いから、アリだと思っています。

と、言うことで。
なんかノーマルで「メフィストで500回カードを奪う」とか言う「メフィストの住人」とかそういう称号が出てくるとかなら私は結構歓迎しますよ!
達成するの1年以上先になりそうですけど。

*1:イベントはだいたい4日間限定なので、4日で50試合こなすのはなかなか至難の業